POSTS

レポート:『飲み干してきたもの』 〜天野了一 空き缶コレクション 昭和から平成のジュース缶芸術と追憶〜

2023.08.13

昭和〜平成レトロの空き缶300本をアサノヤに一挙展示

8/5(土)、8/6(日)はじのさとアサノヤにて、昭和末期から平成にかけて、青春を捧げて自ら飲み干し、天野了一の見事にメタボリックなお腹を形作っていった、1,000点をゆうに越える様々な内外の「缶ジュース」のコレクション展が行われました。

お近くから、ご遠方からもたくさんお越しいただき、ありがとうございました。

ザックリ見るとゴミの山ですが、丁寧にみていくとひとつずつが時代を細かに反映しており、それぞれが尊く儚いものにみえてくるから不思議です。

天野先生による、解説や年表、当時CMを上映しながらの時間もよかった。
ドリンク缶の前で人は皆平等でありました。

そもそも、ほぼ確で捨てられる運命にある空缶が、時を越えて保存され、二日間のアサノヤの和室に一同に会する奇跡。

しかも、この展示、まさかの巡回ありで、8月26日(土)、27(日)には西宮市フレンテホール4F多目的室でも行われました。

天野先生は、この空缶の処分を目的とされていましたが、まだ巡回展示が増えるかもしれません。

RELATED POSTS

2023.11.21
オープンアトリエ ガラスの倉庫 〜ハジウム旧津田ガラス〜
「土師の里」で古代から続くものづくりのDNAを活かし、遊休不動産を現代に合わせた空間へと再生させることを目指し、HAJIUM(HAJI + MUSEUM)のプロジェクトで場づくりを行います。
2023.08.13
イベントレポート:『飲み干してきたもの』 〜天野了一 空き缶コレクション 昭和から平成のジュース缶芸術と追憶〜
8/5(土)、8/6(日)に行われた、昭和末期から平成にかけて、青春を捧げて自ら飲み干し、天野了一の見事にメタボリックなお腹を形作っていった、1,000点をゆうに越える様々な内外の「缶ジュース」のコレクション展が行われました。
2023.09.19
7月12日、「おいしいローカル」のキックオフイベントが行われました。
地元の食材や文化を活かし、人々が食を通じて繋がる場を提供することで、新しい食の価値を生み出す「おいしいローカル」プロジェクト。 7月12日、藤井寺ベッカフィーコカフェ2Fにて、まなリンク協議会主催による、当プロジェクトのキックオフイベント 「おいしいセッション」が行われました。
2023.07.27
イナズマキャスト「アサノヤ通信」vol.1「Te'n'Te(てんて)」あいさん
先日、夜のアサノヤで行われた「Te'n'Te(てんて)」のあいさんが、イナズマキャストの「アサノヤ通信」に出演されています。収録は後日アサノヤで行われました。
2023.07.17
『飲み干してきたもの』 〜天野了一 空き缶コレクション 昭和から平成のジュース缶芸術と追憶〜
藤井寺屈指の奇人、あまやん。四天王寺大学経営学部で教鞭をとる、赤マスクの快人としても知られる彼が、昭和末期から平成にかけて、青春を捧げて自ら飲み干し、見事にメタボリックなお腹を形作っていった、1,000点をゆうに越える様々な内外の「缶ジュース」のコレクションから、選りすぐりの空き缶300本以上をアサノヤに一挙展示。
2023.07.05
おいしいローカル キックオフイベント 「おいしいセッション」
「おいしいセッション」は、私たのネットワークを活かし、食の魅力につながるだけでなく、流通促進にも繋げます。生産者と消費者などが直接交流する場を提供し、地域の食材の需要拡大や新たな流通ルートの開拓につながることを目ざします。また、他地域の食材とのコラボレーションにより、新たな食の価値を生み出し、食の価値向上の機会を探ります。
2023.06.23
ところと「家をつくろう」プロジェクト 船橋の売土地編 青図インスタレーション ーまちを歩いて暮らしを想像しようー【インスタライブあり】
7/9(日)、藤井寺市・船橋の売土地「青図インスタレーション」シリーズのイベントとして、周辺エリアを歩いて巡ります。参加者のみなさんと私たち「ところと」運営メンバーと共に下記の拠点・エリアを徒歩で巡ります。当日はインスタグラムでもライブ配信予定です。
2023.06.20
ハラチグサ個展「うるさいひばり、春のバカンス!」
ハラチグサ個展「うるさいひばり、春のバカンス!」

PLACE

船橋の売土地
藤井寺市船橋町
穏やかな時間と時を超える風景を楽しむ
沢田の住宅
藤井寺市沢田4丁目
沢田の”家鉄”住宅で、鉄道を眺めながら過ごす
アサノヤ
藤井寺市林
街、⼈、夢の、結び⽬に。
里庭の箱
藤井寺市国府
あたらしく、なつかしい。
おだやかなくらしと、こだわりのいとなみ。