世界や人々や藤井寺で過ごす私たちのニーズは変化しており、生き方、働き方、くつろぎ方などの 厳密な区分けはもはや存在しなくなっています。
高齢化が進み、老若男女問わず孤独感が増しています。人は疎遠になり、都市は密になり、自然から遠ざかっています。
それと同時に、同じ志や興味を持った人々のコミュニティに属したい、新しい生活の形を探している、より意識的に暮らしたい、 自然に近づきたい、共有施設を必要とし体験したい、という人々が増えています。
生活に区分けのない状況と、多様なニーズを多次元的に考えることで、これに新しい価値を見つけることができます。
ただ住む場所を提供するだけではなく、それ以上のものを提供することで、多くの成果を得ることができます。いきいきとした刺激的な場所を作ることで、集う人たちに自分の興味や価値を持てる対象に貢献し、 そこに新しい価値を加えます。社会や環境に対して責任を担った形で地域に関わる、これが未来のあるべき姿です。
世界はどんどん忙しくなり、孤独感が増し、自然と地方の価値の見直しの機運が高まっています。 それに対して、私たちは不動産をどのようにするかについて、新しい考え方を始めなければなりません。
不動産と人と地域を持続可能な形で結びつけるというビジョンを持ち、全体的な視点から不動産にアプローチします。 不動産に別の次元の価値を与え、財務・社会・環境面で実績を作ります。
○コリビング構想・開発
○既存不動産のビジョンを描く
○エリアのビジョン開発の考案・執筆 -既存のプロジェクトに
共同生活やコミュニティの要素を加える
一般社団法人「ところと」のご紹介です。