2023.05.01
5/14(日)・5/20(土)は船橋の売土地にて「青図インスタレーション」として、「地縄張り」を行います。 イベント当日は空き地を開放します。 「青図インスタレーション」をお楽しみいただけますので、お気軽にお越しください。
船橋の空き地を舞台に暮らしのイメージを青写真に描く、それが「青図インスタレーション」です。建築の設計図である「青図」と、展示して見せるイベントの「インスタレーション」を組み合わせ名付けました。
地元のコミュニティや、これから家を建てようと検討している人たちに、建築の魅力や暮らしの想像をしてもらうことを目的としています。
空き地は、何気なく目にする風景の一つかもしれません。しかし、ところとの不動産や建築のスペシャリストたちは、そんな空き地を見て、新しい街の形を想像し、夢を膨らませています。「青図インスタレーション」のイベントでは、ところとが参加者とともに、まちに対する愛着や思い入れを大切にしながら、新たなアイデアを出し合う機会を作ります。
「地縄張り」とは、家を建てる際に、建設する区画や間取りの位置を確認する作業のことです。縄を張って位置を明確にすることから「縄張り」とも呼ばれ、建設計画の最初の作業です。この作業を通じて、建物だけでなく、その地に住む想いを込めた家を建てることができます。建物の配置や間取りを自分たちで決定することができるため、自分たちのライフスタイルに合った理想の住まいを実現することができます。
[日時]
2023年5月12日(日)・5月20日(土)
11:00-16:00
(2回にわたって開催します。内容に変わりはありません。)
[会場]
船橋の売土地
藤井寺船橋町5-14 [Googleマップ]
近鉄道明寺線「柏原南口」駅 徒歩6分
近鉄大阪線「安堂」駅 徒歩12分
近鉄南大阪線「土師ノ里」駅 徒歩16分
JR関西本線「柏原」駅 徒歩18分
[参加費]
無料・予約不要
[主催]
一般社団法人ところと
今回の「家をつくろうプロジェクト」の現場は、藤井寺市の北東端にある船橋町の空き地です。
船橋町は、すぐ北側に大和川、東には大和川につながる石川が流れる地域で、橋を渡ればすぐに隣の柏原市になります。周辺には、世界文化遺産に登録された古市古墳群として知られる大型の古墳なども多く、古くから人が暮らす地域です。昔ながらの住宅街の町並みと、河川敷や山々などの風景など自然に恵まれた緑豊かな環境が魅力的です。
また、鉄道アクセスも充実しており、「天王寺」や「難波」へのアクセスもスムーズです。近鉄「道明寺」駅から「柏原」駅まで南北に走る近鉄道明寺線の「柏原南口」駅が大和川を渡った先にあり、JR関西本線「柏原駅」、近鉄大阪線「安堂駅」、南には近鉄南大阪線「土師ノ里駅」があり、色々な路線が利用できます。
河川敷のある暮らしを想像しながら、船橋町の空き地で”地縄張り”してみよう
「ところと」が進めるプロジェクト「家をつくろう」の新たな拠点として、「船橋の売土地」を紹介します。
船橋の空き地には、静かな住宅街が広がっている。そこにあるのは、広さ155.38㎡の更地。 北と東に道路が接し、周りには高い建物もない。そのため、日差しがたっぷりと降り注ぎ、自然な明るさが広がる。家を建てるための十分なスペースがあり、こだわりの家を建てられそう。 空白のキャンバスのように、この土地は何かを描くための空間として開かれている。これから想像する暮らしが楽しみだ。
一級河川の大和川とそこにつながる石川があり、歩いてすぐ場所から土手に上がれます。散歩はもちろん、ランニングやサイクリングもできる環境整備万全の場所。川の流れに魅せられて、散歩するもよし、走り抜けるもよし自転車で風を切るもよし。
大和川に架かる鉄道橋の風景も魅力的。この近鉄道明寺線は近鉄の中でも最も古い路線として知られている。穏やかな時間が流れる中、古き良き時代を思いながら響き渡る電車の音に酔いしれる。
土手を降りると広がる河川敷は普段は人影も少なくとても静かな雰囲気。流れる水の音に耳を傾けると心が洗われるような、癒しのひと時を過ごせそう。ヨガ好きならここでマットを広げ、静かに深呼吸ができる。空気が澄みわたり、自分と向き合う時間を過ごす。あるいは仲間たちと集い、バーベキューをするのも心地良さそう。川向かいにある柏原市役所の前の河川敷ではマーケットなどのイベントも開催されていて、家族連れなら地元で十分に遊べそう。
「家をつくろう」プロジェクトは、単なる不動産売買ではない総合的な「家づくり」をすすめるプロジェクトです。不動産と人と地域のよい関係性をうむことがまちづくりに必要です。ところとは、これらの関係を重視し、お客様が自分らしい家をつくるための機会を提供します。