2023.11.21
このイベントは、かつてガラス工房の店舗・倉庫だった建物の魅力や価値を再発見し、物件への関心を喚起することを目的としています。また、地域のアート・カルチャーの関心を促進し、空き家問題の認知度向上と解消を目指しています。
<ハジウム>ものづくりのDNA
「土師の里」で古代から続くものづくりのDNAを活かし、遊休不動産を現代に合わせた空間へと再生させることを目指し、HAJIUM(HAJI + MUSEUM)のプロジェクトで場づくりを行います。
「土師の里」で古代から続くものづくりのDNAを活かし、遊休不動産を現代に合わせた空間へと再生させることを目指し、HAJIUM(HAJI + MUSEUM)のプロジェクトで場づくりを行います。
土師ノ里に集まるアーティストやクリエイターたちの作品を展示します。さらに、アーティストトークや既存のガラスを使用した公開制作、無料配布も行われます。さまざまなインスタレーション作品も空き家の部屋や空間を利用して展示されます。
当日は土師ノ里で「ここちのカタチ」展を開催中の鈴木沙彩さんと山脇美空さんに加え、アトリエマーシーが旧津田ガラスで公開制作などを行います。ガラス倉庫に残されたガラス板を用いたライブペインティングや、針金を使った立体作品など、ユニークな作品をお楽しみに。
周辺エリアの風景やイベントなどを動画や展示でご紹介するコーナーを設けます。また、不動産の専門家や建築家によるアドバイスや質疑応答も行われます。訪問者には周辺エリアの観光スポットやグルメ情報なども紹介され、地域の魅力を伝える機会となります。
さらに、会場では「ところとカフェ」として、ハーブティーや焼き菓子の販売の他、不動産案内や建築相談なども行います。
【日時】
2023月11月23日(木・祝)
10:00〜16:00
参加無料・予約不要
【会場】
ハジウム旧津田ガラス
藤井寺市沢田3-6-6
近鉄南大阪線「土師ノ里」駅 徒歩3分
【参加クリエイター】
■「ここちのカタチ」鈴木沙彩・山脇美空(ライブペインティング/公開制作)
■アトリエマーシー(針金アートの公開制作/販売)
【ところとカフェ】
・ドリンク(ハーブティー;¥300-)
・焼き菓子(pet de nonne;¥300~400-)
鈴木沙彩(ここちのカタチ)
デザイン専門学生。ろうけつ染というテキスタイルの技法をグラフィックアートの表現に用いた作品を制作している。
山脇美空(ここちのカタチ)
デザイン専門学校生。高校よりものづくりを学び、その中でも日本の文化や伝統の中にある心地よさに興味を持つ。Nowhereでは、張子や自分のプロダクトデザインを展示中。
アトリエマーシー
古いものをこよなく愛するアトリエマーシーのお二人。普段は、服やアクセサリーの原点にこだわり、ありそうでないものをつくる。今回は、マーシーさんの針金アートが登場。